まず、理由を語る前になぜ俺がG-SHOCKのGBD-200を購入したのかを説明させてほしい。
少し長くなる。読みたくないスクロールしてくれても構わない。
ただ、最終的にGBD-200の購入はおすすめする人と、おすすめできない人がいることを伝えておく。
読むならそのつもりで読んでみてほしい。
GBD-200のスペック・機能・Apple Watchとの違いを詳しくまとめた総合ガイドも公開しています。スペックや比較を先に知りたい方はこちらをご覧ください。
あわせて読みたい:

G-SHOCK GBD-200を購入するに至った経緯
これまで約2年間Apple Watchを愛用してきた人間が、いまさら通知機能を捨てられるわけない。
あの便利さを知ったらもう手放すことはできない。
2ヶ月前まではそう思っていた。
しかし前々からApple Watchにうんざりしていた。
それは
- 毎日の充電の煩わしさ
- 液晶画面へのダメージ(傷)を恐れての生活
上記の2つの理由だ。
今Apple Watchを腕に巻いてこれを読んでる方も同じ意見の方は多いのではないだろうか。
そこで自然とG-SHOCKかGARMINという選択肢が生まれた。
ネットで調べているとGARMINのほうが色々とスマートウォッチとしての性能は上のようだ。
だが、ネックはデザインと価格だった。
正直GARMINのデザインも悪くはない。あげるよ!と言われればしっぽを振って喜んで受け取るだろう。
しかし金額を見ればG-SHOCKのほうがモデルによっては倍以上安い為、GARMINという選択肢は自然と排除された。
ちなみに俺が比較として選んだスマートウォッチだが
G-SHOCKの各モデルとGarminと最新のApple Watchの金額は下記になっている。
Apple
・Apple Watch Ultra 3 GPS + Cellularモデル/定価:129,800円
GARMIN
・GARMIN Instinct 3 Dual Power 50mm/定価:79,800円
G-SHOCK G-SQUADシリーズ
・GBD-200/定価:25,300円
・GBD-300/定価:25,300円
・GBD-100LM/定価:29,700円
・GBD-H2000/定価:60,500円
学生時代からなじみの深いG-SHOCKの形、特にスクエアモデルは実家のような安心感がある。
G-SHOCKのG-SQUADシリーズを購入すると決めていたのだが、スクエア以外のGBD-300とGBD-100LM、それとGBD-H2000も候補から消えた。
通知機能が付いているG-SHOCKのシリーズの中で残るは候補は
DW-H5600
と
GBD-200
になった。
DW-H5600とGBD-200の違いだが簡単に説明すると
DW-H5600は心拍センサー搭載・充電式
GBD-200はセンサー非搭載・電池式
という根本的な違いがある。
正直デザインだけでいえばDW-H5600だと思った。
正統派のスクエアデザインだったからだ。
実際購入する当日までDW-H5600MBを購入する予定だった。
しかし、私はGBD-200を購入した。
理由はたった一つ。
GBD-200にはめちゃくちゃかっこいいと思えるパープルが存在したからだ。
そう、それが今腕に巻いているGBD-200SM-1A6JFである。
TOP画像になってるのがそれである
当時公式サイトを見るとGBD-200SM-1A6JFは生産完了となっている。
ただ、並行輸入品であるGBD-200SM-1A6DRは普通に入手可能だったのだ。
その瞬間俺はDW-H5600MBを購入するつもりだったのにGBD-200SM-1A6DRをポチってしまっていた。
金額もDW-H5600MBと比べると半額くらいだった気がする。
予め調べていた為、この時点でGBD-200モデルの特徴などは頭に入っていた。
この決断は間違いないと思っていた。
DW-H5600MBは通知機能などスマートウォッチ的な使い方をするのであれば定期的に充電しなければならないがGBD-200はボタン電池のみで約2年は動くことがわかっていたからだ。
充電の煩わしさからも解放されつつ、通知機能を手に入れたとおもっていた。
ここまでが俺がGBD-200を購入することになった経緯である。
GBD-200を使って分かったダメなところ
届いたGBD-200を腕に巻いて初日でこのG-SHOCKのダメなところがわかった。
いや、1日もたっていない。
設定段階でこのモデルの弱点に気が付いた。
初日で気づいたGBD-200のダメなところ
誰しもが、あれれ?おかしいぞ?と思うことをリスト化してみた。
- 通知の種類が選べない
- 電話やトークアプリの通知が連続したバイブで通知できない
- バイブが極端に弱い
- 詳しく見るにはスマホを見なければならない
通知の種類が選べない
通常のスマートウォッチであれば設定でどのアプリからの通知を受け取るかなどが選択できる。
しかしこのG-SHOCK GBD-200にはそんな器用なことは不可能なのだ。
電話、メール、LINE、SNSなどのアプリ通知
これだけである。
例えば朝起きる為に設定した時計のアラームに通知機能はついていない。
電話やトークアプリの通知が連続したバイブで通知できない
通常電話が鳴ってから電話が切れるまで時計本体が連続して振動し続けて通知するものだが、この武骨なG-SHOCK GBD-200は電話が鳴った直後となり終わった後に1度だけブルルっと振動し通知するだけである。
バイブが極端に弱い
これは説明不要だと思う。
通常のスマートウォッチであればバイブレーションの強弱の設定ができると思うが、この節電野郎のG-SHOCK GBD-200はバイブが極端に弱く現場仕事をしている人は仕事中気づかない。ってことが多発すること間違いなし。
詳しく見るにはスマホを見なければならない
実際はメールやLINEなどの詳細はG-SHOCKの画面で確認することはできる。

例えばメッセージを読む場合G-SHOCKの小さなボタンを押して確認することは可能である。
しかし画面をタップすることが出来ない為、何度も左右のボタンをポチポチ押して確認する必要があるので結局スマホを見て確認する方が早いのだ。
これが設定時の時点で気が付いたダメなところだ。
2ヶ月使用で気づいたGBD-200のダメなところ
ここから2か月間、毎日腕に巻いてわかったダメなところを書いていく。
- 厚みがあり服を脱ぐ時、手首で引っかかる
- オートライトが勝手に解除される
- 気が付くとスマホ側で『G-SHOCK MOVEアプリ』が勝手に起動している
- 尾錠がバイオマスプラスチック
- スケルトン樹脂の下に水が入りこむ
- ランニングしないからトレーニング機能は不要
1つずつ解説していく。
厚みがあり服を脱ぐ時、手首で引っかかる
まずだがこれはリサーチ不足だった。
DW-5600(定番スピード) 13.4mm
GBD-200(G-SQUAD) 15.0mm
見てもらえればわかると思うがGBD-200はDW-5600よりも1.6mmもケースが厚いので今の寒い季節、服を脱ぐ時毎回GBD-200が袖部分にひっかかりすぐに脱げないのである。
これは非常にストレスである。
オートライトが勝手に解除される
GBD-200はソーラー駆動ではなく完全なボタン電池式であるため、明るい場所でライトが点灯し続けるのを防ぐための節電対策なのだろう。
約6時間後には自動的にOFFになる仕様になっている。
これは公式を読んでもわからなかったが、たまたまredditに書かれているものを見つけた。
毎日オートライトをオンにする姿を想像してみてほしい。
めんどくさいことこの上ない。
気が付くとスマホ側で『G-SHOCK MOVEアプリ』が勝手に起動している
これはおそらくトレーニング機能を使っているとき、スマホの上部にGPSなどが起動している際に表示される矢印マーク表示されるがそれを何らかの形で触ってしまうと『G-SHOCK MOVEアプリ』が起動する仕組みになっているようだ。
※以下は、実際に筆者がドラクエウォークを起動中に確認した挙動をスクリーンショットで記録したもの。

これはドラクエウォークユーザーにとって死活問題である。
仕事で1時間歩くからついでにドラクエウォーク起動したままにしてイベントミッション終わらせよう。なんて考えていたらポケットの中で勝手に『G-SHOCK MOVEアプリ』が起動しておりドラクエウォークが全く動いていないのである。
これはゲーム内のロックを書けることで解決する話だが、仕事中ということもありそんな操作をする余裕はないのである。

ゲームをやってるつもりが気が付いたらこんな画面が表示されっぱなしになっていたら何のために歩いていたのかわからず発狂しそうになる。
尾錠がバイオマスプラスチック

ここは個人的な意見になるのですべての人に当てはまるわけではないと思う。
バイオマスプラスチックが悪いというわけではない。
環境保護団体と何度もコラボを行うG-SHOCKだからこそ、自然環境にやさしい素材を使ってくれて構わない。
だがしかし、尾錠はやっぱり金属製にしてくれた方がよかった。
強度の問題はG-SHOCKであるため不安はないが、バイオマスプラスチックにすることで安っぽさがにじみ出てしまっている。
スケルトン樹脂の下に水が入りこむ
これはGBD-200がダメというより、俺が購入した「GBD-200SM-1A6JF」の特性上の問題だろう。
紫色のケースをスケルトンダークグレーの樹脂で覆っている為、シャワーを浴びた際に隙間に水が入り込んでしまう。
さらにスケルトンダークグレーであるからこそ、隙間に入った水が目視できてしまうのである。
最初は気になっていたが、これはこのカラーモデルの特性だと割り切り気にしないようにした。
ランニングしないからトレーニング機能は不要
購入する前から分かっていた。
ただ俺は副業の仕事でよく歩く。仕事以外でもドラクエウォークを嗜むのでとにかく歩く。
さらに本業の合間に考え事をするときは散歩をする。
趣味のルアーフィッシングでも魚のいる場所を捜し歩く。
膝の軟骨がすり減りそろそろ悲鳴を上げるんじゃないか。というくらい歩くので万歩計機能くらいはあったほうがいいと思ったんだ。
だからスマホに万歩計アプリを入れて今日は何歩歩いたかなぁなんてよく確認するのだ。
しかしただ歩くだけの人間にラップタイムとかいらん!
この表示をOFFにすることも不可能。
どうにかこの活用する術はないかと考えた結果、副業の仕事で1時間休憩を取る時に使うようになった。
使ったら使ったで今度はこのカウントされているタイムを止めてリセットするまでに10秒くらい時間がかかってしまう。
この削除される時間、時計の画面に切り替えられないのでただひたすら待つことが必要になってくる。
己の精神力を試されているようである。
GBD-200を使って分かった良いところ
この記事を書いていて、逆にこのGBD-200のいいところって何があるんだ?
なぜ俺はこれ以外の時計を持っているにも関わらず、こんな不満だらけの未だにGBD-200を未だに着用を続けているのか。
それはただ単にG-SHOCKだから!という理由だけではない。
当然生涯G-SHOCKというサイトを運営しているからでもない。
色が好きだから!
この紅芋色の中に透けて見えるパープルカラーが非常に美しく、他の高級時計では出せないサイバー感。
これだけでこの時計をつける意味があるといっても過言ではない。

バンドの付け心地が非常によろしい
スマートウォッチによくあるセンサーがないので腕に何かが当たるような感覚もない。

MIP液晶はやはり見やすい
他のレビューサイトでもさんざん褒められているMIP液晶ですが、確かに文字がはっきりしていて直感的に読み取りやすいです。
日中の屋外や角度のついた状態でも視認性が落ちにくいのは、MIP液晶ならではだと思う。
ただ、昔ながらの液晶も味があって好きなので個人的にはこれはどっちでもよかったです。
中央に配置されている大きいボタンがやはり最高
G-SHOCKと言えばやっぱり中央に配置された大きい物理ボタンです。
このボタンで何ができるのかというと、液晶部分のライトを光らせることができる。ただそれだけ。
でもこれ、作業中や寒い冬などに手袋をした手でも押しやすく、押した感じもいいです。
G-SHOCKと言えばやっぱりこの中央のボタンなんです。
オートライトが6時間で自動OFFになる仕様じゃなければ、このボタンは排除されていたかもしれません。
オフィスワークに最適
先ほどバイブが弱い!といったな。
だがそれは現場仕事をする人間からすればの話である。
オフィスワーク中であればそこまで体を動かすといったことはまずない。
普段からスマートフォンをサイレントにし、スマホはカバンの中やデスクのどこかに置きっぱなしにしている人にとってこの微弱で弱弱しいバイブでも十分に機能する。
通知が来ればスマホを取り出してみればいい。
実際Apple Watchを使っていても通知が来ればApple Watchで確認はするもののスマホを開いて返信する人がほとんどであろう。
そう割り切って利用すれば全く通知を行わない他のG-SHOCKと比べれば、通知が来る分意外と使い勝手はいいものだ。
まとめ:G-SHOCK GBD-200購入は間違いではなかった
ここまで読んで、GBD-200やっぱいらねーわ。
と思ったのであればその結論は正しい。
G-SHOCK GBD-200購入は間違いではなかったというのは俺の意見であり、他の人すべてに当てはまるとは思っていない。
俺がこの時計を未だにつけているのは『うっすらとチラ見えするサイバー感のあるパープルが好きだから』ただそれだけに過ぎない。
GBD-200はどんな人におすすめで、どんな人には向かないのか
このG-SHOCK GBD-200をApple WatchやGARMINといった高額なスマートウォッチと同じと思って購入するとスマートウォッチが嫌いになる。というかG-SHOCKが嫌いになる。
純粋にスマートウォッチを購入したいのであれば俺は迷わずApple Watchを進めるだろう。
ただ、Apple Watchに疲れてしまった。
画面やベゼルに傷が、、、なんてことを気にせず普段通りに腕を動かし活動したい。
毎日充電を気にしたくない。
そんな人にはこのG-SHOCK GBD-200を胸を張っておすすめしよう。
価格もGARMINが何個も買えるくらい安い。
壊れたらまたすぐ買いなおせる。
本来であればトレーニングモードについても記載しなければレビュー記事とは言えないのかもしれないが、俺が走るのは信号が赤に変わりそうな時だけだ。
トレーニングモードについてのレビューを見たい人は他のサイトを見てくれ。
きっともっと丁寧で購入意欲がわくような文章でアフィリエイトリンクへ誘導されるだろう。
あわせて読みたい:







